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地味に、練習中。

実はGW後半、奥歯の腫れによる痛みでどこにも遊びに行けませんでした。
折悪しく連休で、歯医者も休診…。
日曜に「通常診療」に戻った近所の歯医者に駆け込んで、虫歯ではなく歯科医の先生がびっくりするほどの歯茎の腫れによる痛みであることが判明。
仕事によるストレスか、不安定な気候のせいか、免疫力が落ちてしまってたらしいです。
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抗生物質を処方されて、痛みもなくなり、ようやく口がちゃんと動くようになりましたが、さすがに薬を飲んでいる間はビール、という気分にもならず、どうやら俺はまだ(アルコール)依存症にまでは至っていないらしい、という妙な自信をつけた後、満を持してのビール…じゃなかったWINS練習。
一方、このところ春先からずっと花粉症を引きずっているゆたかさん、まだ本調子とはいかない様子。
かくいう俺も、いつも通りに声出しをしたはずなのに、ようやく練習終盤になってファルセットと実声との行き来がスムーズになるという、本調子が出るまでに、思いのほか時間がかかってしまった。立ち上げの声出しは普段と特段変わったことはしていなかったのですが、これも歯痛の間、ずっと口を使えなかったせいなのか…。

わかがメールで提案してくれたセットリストに、個人的な思いを重ねてみようと思い立ったまではよかったが、気合だけではどうにもならず、見事に空回りな前夜のワタシ。
俺ひとりの頭では結局、形にするまでに至らないまま練習当日を迎えてしまい、練習冒頭に対面で相談することに。
まぁ高い買い物同様、あーでもない、こーでもないと考えているうちが一番楽しいものなんだけどね、こういうのは。

メールで知らされた以外にもいろんな状況が少しずつ判明してきていたので、情報共有をしつつ、ひとまずメンバー総意で形にまとめることができた、ところからが、今日の練習。

今日は期せずしてパート間のバランスについて、何箇所か確認することになった。
声そのものはもちろんだが、マイクを使っている場合は近接効果も含めてマイクと口との距離の取り方で、随分と声量バランス~曲の表情が変わる。お互いに頭ではわかっていることなのだが、今まで以上に必要な視点として、今後の練習にも取り入れていければ、と思う。
ベースのフレーズがリードを食う(煽る)、と解釈できる部分については、珍しくあの「温厚な」ゆたかさんから煽られる、という経験をした。リズムのある曲では経験があるものの、長いこと一緒に歌っていて、実は初めてだったかも、「おらおらベース」(笑)。
ただ、まだお互いに間合いが取れないせいか、「真っ直ぐに」煽られるもんだから、煽られた俺の方がつい笑ってしまう。
俺だったら、音そのもので「攻める」のではなく、息の量で見せる、という歌い方になる、んだと思う(どーにも抽象的ですが…)。

喉が十分に温まってきたなかちょが、超高音を果敢に攻める、と思ったらひとこと、「攻めると負ける(ToT)」…発声やフォーム以上に、実は平常心が大事、だったりするのだった。
楽譜眺める合間に、「う~ん、マンダム」とかやってたら、ジャーマネ嬢から「いちいちいうことが古い」とのおことば。いやいや、これがわかっちゃうアンタも正真正銘、昭和生まれだから(平成も、もうすぐ終わるんだぜ)。

この練習の流れの中で、久しぶりにThe Four Freshmenの名曲、「Their Hearts Were Full of Spring」をさらった。
何しろあの、The Four Freshmenのオープン・ハーモニーなので難解だ。
俺のこの楽譜での「初演」は、俺の記憶が正しければStuck時代の四谷・天窓だったか、企画バンドでの立川アカペラ公園だったか。2000~2004年くらいの時期だったと思うが、楽譜もこの間、メンバーが変わる機会を捉えては何度も書き直してきたので、初期の頃に歌った人たちとまた合わせる機会があったとしても、自分のパートにしたところで当時の音を覚えていなかったりする。
この練習スタジオでは、モニタースピーカーが上向きだったらしく、いつも通り椅子に座って声出しをしていたのだが、この曲だけ俺にとっては高めのキーだけに、「立って歌えば歌えるんだったら(笑)」とかいいつつ、立って声を出すと…全くモニターからの出音が違っていた。片や座って歌っているパートの音と、スピーカーが返してくるトーンが微妙に違って聞こえ、音程を合わせるのに四苦八苦してしまった。モニタースピーカーのサウンドウイングってご存知の通り、ハウリングを防止するために意外と狭くなっているものなのだ。

恒例となった(?)「1日いちSo It Goes」(笑)を1回歌い通したところで、本日の練習も無事(?)終了~。

…とまぁ今日も、一見すると音楽とは関係のない話ばかりをしていたようではあるが…。
楽器バンドの練習のようにその場でアレンジそのものをいじったりするような自由度は期待できない、何かと「(楽譜)縛り」が多いと思っていたアカペラの練習。個人的にはそういう点であまり好きではなかった方なのだが、こうして知恵の出し合いをしながら自分たち色に曲を染め上げていく過程は、ようやく練習の方法論ではなく音楽そのもので遊べるようになってきたのかな、という気がして、このメンバーでの練習が、ここ最近なんだか楽しい。

楽譜といえば、ご要望によりジャーマネ嬢には今回、楽譜をご覧いただきながら練習に参加してもらった。実はこういう形で練習を見学されるのは、初めてなような気がする。なんだかとっても新鮮。
そういえば肝心の感想を聞かないまま、いつもの流れでビールに行ってしまったじゃないか。
プロフィール

ばらーきぃ中山

Author:ばらーきぃ中山
男声カルテット・WINS阿佐ヶ谷のメンバー・ばらーきぃ中山が、遠く千葉の地より(笑)極私的に、きまぐれに、「生産性あんのかよお前は」、といった程度で、ゆるゆると情報発信しております。

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